あめんぼ座の活動

あの名戯曲の再演です!

井上ひさし作「頭痛肩こり樋口一葉」

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出演

柳沢佐和子 柏原圭子 西野孝子 泉谷聖子 南数美 藤田雅子 真木美佐緒 鬼頭寿美子 山本郁美 森際いづみ

あらすじ

夏子(一葉)は樋口家の戸主として、一家の責任を一手に引き受け、母多喜、妹邦子とともに暮らしている。多喜の主筋にあたるお鑛、樋口家に引き取られて成長したお八重、そして謎の女との交流を、夏子21歳から、死後2年目までのそれぞれの盆の16日を舞台に描く。文学への野心、淡い恋心をも押し殺して、生計を立てるべく奮闘する夏子を、作者井上ひさしはあたたかいまなざしで見つめる。そして夏子があれほど渇望した自由を、現代の私たちは浪費しているのではないかと、重く問いかける。

「頭痛肩こり樋口一葉」再演にあたって
enshutu.jpg 井上ひさしの「頭痛肩こり樋口一葉」は、演劇の作品、<戯曲>なのである。言葉は、<せりふ>なのである。芝居の<せりふ>を<朗読>でやるということを実験的にやってみた。実験的と言えば、きこえがよいが、いささか無謀な実験であった。成功するか失敗するか、解らないところである。カケに出たのである。人生は、カケのようなところがあって、それに打ち勝つか、負かされるか、二つに一つというところである。結果は、運よくというのか(賛否両論はあったが)、やや、好評である意見の方が、多かった。さて、何が成功の源であったか。いくつかの要因はあった。しかし、再演では、昨年七月初演舞台の成功の源を追い求めるしか、脳がないのであるが、そこはそれ、「あめんぼ座」の魅力あるせりふを魅力ある朗読で、語り伝えることの技(わざ)を継続したいと思っている。ただ、裏側には、井上ひさしの<せりふ>がよいということ。やはり、朗読作品は、ことばがよいこと、魅力ある言語が連なっていることが大切なのだろう。こう書くと当たりまえのことになってしまうが、この当たり前のことが、当たり前として、成立させる知恵と力技が必要と思われた。再演では、「あめんぼ座」の魅力を一段と冴えるように運べないかとも思っている。せりふと語りを混交した、このようなことに再び挑戦が出来ることは幸せである。勿論、挑戦出来るのは、「あめんぼ座」の普段の訓練と心構えがよいからであろう。

ラスタホールまでのご案内

 ラスタホールまでの案内図
★阪急伊丹駅・JR伊丹駅より、
伊丹市バス系統〈37) JR伊丹駅行き、〈40〉〉三師団交通局前行き
阪急塚口行「稲野町8丁目」下車徒歩1分 

★阪急神戸線塚口駅北側出口より伊丹市バス系統〈37〉JR伊丹駅行き、〈40〉
三師団交通局前行
いずれも「ラスタホール前」下車すぐ
朗読アラカルト(日本基督教団浪花教会)での
劇団あめんぼ座あめんぼ座 ワンコイン・サロン 朗読アラカルト 第四夜 は大好評でした。

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